飯テロと革とセーラームーン
今日は1〜2ヶ月に1度の飯テロの日。
昼も夜も外食で心と体を満たします。
まずはお昼ご飯。近所の地元民しか知らないような民家の喫茶店で、ヘルシーかつ適度な量のご飯を食べさせてくれます。食後にあずきアイスを追加しました。
そして夕方から夜にかけての本番。
まずは鱧を骨切りして皮面を炙ったもの。ワサビとスダチと塩の組合せで食べさせるなんてオツ。
フカヒレとスッポンのお椀。高級食材に任せてるかと思いきや、出汁との絡みが最高♪
水貝という名前のお造り。生きたままのアワビを切って、昆布と塩の水に浸したもの。酢味噌で食べる時に一緒に浸っているラディッシュやレモンやキュウリと一緒に食べると絶品。
こちらは通常のお造り。魚の名前は毎回覚えられないです(笑)
胡麻豆腐に枝豆とトウモロコシのポタージュスープみたいなものをかけたもの。これペットボトルに入れてお土産にしてもらいたかった。
そして八寸。9つあるけど八寸。数ではなく器の長さが八寸以内だからだそうです。
車海老にジャガイモの細切りの衣をつけて揚げたもの。大根おろしとキュウリおろしのタレにつけて食べると美味しい♪
今時珍しい本当の赤身肉。手前の金山寺味噌をつけて食べるとのこと。金山寺味噌好きなのでたまらんかったです。
炊き物は高野豆腐がべらぼーに美味しかった記憶しか…もうデロンデロンに酔っ払ってたので( ̄▽ ̄;)
そして織部の土鍋ご飯は鮎!香りがあっちこっちに放たれて、それだけで白飯が食べられるレベルでした。
そして食後のデザートは手前がパッションフルーツのムース、奥はフルーツゼリーのザバイオーネソース。
最後のデザートは水羊羹と抹茶。この水羊羹が口に入れた直後に溶け出してたまらないの。それを抹茶で流してさっぱりとするって話。
初めて呑む日本酒で少し酸味がある感じ。
くどき上手の穀潰しが美味しかった!米を78%削って作る日本酒で、赤字覚悟のお酒だそうです。米って削れば削るほど美味しい日本酒が出来るの?
そして伊達7が今回のお目当て。この時期のみなので、大将に念を押してお願いしたものです。酸味も少なく、甘口でも辛口でもなく、ニュートラルみたいな日本酒。4号瓶のためいつもより多く仕入れて無くならないようにキープしてくれていたとのこと。感謝♪
そしてこの望(ぼう)は未来のホープとなる日本酒。まだ賞も取っていない時から大将が目をつけて仕入れていたらしく、最近は金賞も取り、いずれは入手困難になる断言していました。
そして黒龍の「しずく」は入手はできるものの、量がかなり限定されるらしく…今回はラッキー。次は12月にならないと飲めないらしい。
最後は定番の而今。これ大将自家製のカラスミとバッチリなんだけど、もう今年のカラスミは全てなくなったので締めとしていただきました。
食って呑んでの今日が三連休初日で良かった(笑)
なんか綺麗だったので撮影。
ワンピースの柄がセーラームーンだと気づいて思わず撮影。よく見るとわかる服でした。
そして最後に革。M-13ボンドで貼り合わせ完了。これから少しコバを削るんですが…それは明後日かな?明日はまた飲み会があるんで。着々と進みつつある「code RED」は誰かに使ってもらいたい気持ちでいっぱいな感じ。
さてさて、明日も早いからおやすみなさい。